#144 2:6:2の法則
朝のうちにトレーニングを始めて、その後ブログを投稿するのを忘れていたので、遅くなりました。
今日はいつも通っているジムに行ってきたんだが、筋トレはテストステロンを分泌してくれて、思考がポジティブになるので最高。
「2:6:2の法則」
2:6:2の法則とは、組織の中でどんな人を集めても自然と、優秀・普通・不調の比率が2:6:2になるという考え方。
アリの実験を知っている人は多いかもしれないが、アリを調査すると、一生懸命に働くアリが2割、普通に働くアリが6割、サボるアリが2割というように分かれるそうだ。
しかし、一生懸命に働くアリだけのコミュニティを作っても、より一層頑張るアリが2割、働きは変わらないアリが6割、急激に落ち込みサボりだすアリが2割と、その比率は変わらないそうだ。
組織の中だけでなく、人間関係にもその法則が当てはめられるらしく、こんな考え方がある。
「世界中の2割の人はあなたがどんな行動をしてもあなたのことが嫌いになる。6割の人は別に何とも思っていなくて、残りの2割はあなたがどんなことをしてもあなたを好いてくれる。」
このことから言えることは、何をしたって自分のことを嫌いな人に好いてもらおうと思ってはいけない。
人の心は操れないし、自分を嫌いな人に何をしたって嫌われるのだから。
だったら自分のことを好いてくれる2割を大切にしよう。
自分この人から嫌われているなと感じることはよくある。
だけど、その人に好かれようと頑張ることはないし、そういう人を見ると自分から離れていくことが多い。
それに、大半は自分のやること言ったことに対してなんとも思っていないから、周りの反応や、どう思っているのかなんてを気にすることはない。
もっと楽に賢く生きよう。