#102 与える人

「与えられる人より与える人の方が幸せになれる」

前に自己啓発本や影響力のある人が言っていたのを耳にしたことがあった。

当時、その言葉の意味が分からず、与える人は結局損をすると考えていた。

 

アダム・グランドの「GIVE&TAKE」によると、与える人、つまりギバーというのは2種類いて、

自分の持っているものを全て相手に渡して、自己犠牲してしまう人と、自分の持っているものと相手が持っているものを掛け合わして、win-winな関係を作ることができる2種類がある。


数字で例えると、自己犠牲のギバーは自分の力が10あれば、全てを相手に渡してしまう。

後者のギバーは、自分の10と相手の10を掛け合わすことができる。

 

そのため、自己犠牲のギバーは、搾取されたままで、win-winな関係を構築できるのギバーは成功しやすと述べていた。

自己犠牲のギバーは一度ギブすると、自分の力を使いきってしまうため、その後もギブし続けるのが難しい。

一方で後者のギバーは、これからもずっとギブし続けられるという違いがある。

 

成功という観点で見たら、win-winな関係を作ることができるギバーはうまくいくとされている。

幸福という観点で見ても、与える人は幸福になれると言われている。

 

最近では僕も、与える側の人間になりたいと思うようになった。

周りの人に影響されているのか、誰かのために何かする方が幸せだということに気づいた。

「与えられる人より与える人」

その意味が最近わかってきた。

 

まだまだ僕はギバーと呼べるほどの立派な人間ではないけれど、誰かのために与え続けていきたいし、自分と相手を掛け合わして10の力を30,40とできるような人間になりたい。

いままで与えられる側の人間だったので、何か影響や勇気を与えられるような日々を過ごしていきたい。

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