#114 会うべき人そうでない人
昨日、久しぶりに大学の友達と飲みに出かけた。
大学4年目になるけど、学校に行くこともないのにも関わらず、わざわざ会って飲みに行こうと思う友達は、片手で数えるくらいしかいない。
現にコロナは流行りだして、学校に行かなくなってから直接会った友達は彼しかいない。
コロナが流行してわかったことは、会わなくていい人の分別ができるようになったこと。
これまでは外に出かけるのが当たり前だったゆえの、会う必要のない人とのノリで行く遊び、付き合いの飲み会など自分の意思で行くというよりかは、その場の雰囲気で出掛けることが多かった。
それらで得られるものもあるのは確かだったが、ストレスも溜まるし、お金もかかる。
コロナになってから周りの声が聞こえなくなってきて、自分と向き合う時間が増えた。
そのおかげで今の自分の考えや思いが形成されていったと思う。
会わなくていい人、会う必要のない人と言うと、人間味がなく冷たい感じに捉えられるだろうが、実際に多くの人はコロナ前と後を比べて、プライベートにおいて会う人は限られたでしょう。
それはコロナによって会えなくなったのではなく、会う必要がなくなっただけだ。
大学にいると特に、
知り合いA「うぇーい!久しぶり!今度のみ行こうぜ~」
僕「ok」
知り合いB「うぇーい!昼飯食い行こうぜ」
僕「ok」
こんな感じで、予定が決まっていっていたが、今はそんなことはない。
自分にとって今会いたい人と会うようにになって、それが自分にとって会うべき人なのだ。
こんなコロナな状況で感染のリスクを背負って、僕と会ってくれる人たちには感謝だし、そういう上辺ではない濃い人間関係を大切にしていきたい。
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