#159 人が集まるところ
毎週木曜日は、Vamos朝日ヶ丘というクラブの練習に参加させてもらってサッカーをしている。
練習といっても、体育館でひたすらフットサルのゲーム。
ただ身体を動かせる環境を提供させてもらっていることは、すごくありがたい。
このクラブの代表の方とは、前に家のリフォームを頼んだ時に来てくれた業者の方で、そこで知り合った。
以前中学のサッカー部の顧問であったこともあり、僕の中学時代も知っていて、僕の当時のサッカー部の顧問ともつながりがあった。
前にサッカー部で教えていたため、体育館の練習にはその方の教え子が多く参加しており、さらにその教え子の知り合いつながりで練習に来ている人もいた。
練習後には教え子たちに「ご飯連れてってください」と言われていた。
僕にとって、お世話になった先生の元でサッカーをもう一度集まってやるというのが、あまり考えられない。
全然嫌いだったとか嫌われていたとかではないんだけど、やっぱり今も先生と生徒というはっきりとした関係が残っている。
だから選手と選手の関係でサッカーをやることはイメージできないし、練習後に「ご飯連れてってください」というのは言えない。
教え子に限らず、他の年代の人も練習に参加する。
その人の周りには人がいる集まるし、そういった魅力があるのかなと思う。
おそらく環境や雰囲気作りにはすごい気を使っていると思うし、地元をスポーツを通して活性化させようとする思いが強くあるんだと思う。
誰誰の知り合いが誰誰というのよくあることで、サッカーの世界は広いようで狭い。
だからサッカーを通しての人間関係は、本当に大切にすべきだ。
「サッカーやります」っていっていろんな年代が集まってくるのは、その人のサッカーを通しての人間関係がしっかりしているからだと思う。
人脈とか言ったりするけど、そういうものを大切にしてれば、良い話も転がってきたりするから、僕も見習っていきたい。
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