#261 普通だった自分
クラウドファンディング残り1週間。
なかなか見通しの良くない状況ですが、時間をかけてでも成し遂げたい夢です。
これが現実、そんなことは痛いほどわかります。
もっと自分に実力があれば、才能があれば、そう言って挑戦しないのは簡単です。
挑戦しなければ、爺さんになってからも「あの頃はな…」と居酒屋でうだうだ言うような人になっているでしょう。
「才能がないという才能」
最近これは自分の一種の才能なのではないかと思います。
才能がないからうまくなろうとするし、才能がないから常に危機感を持っているし、才能がないから挑戦しようというように、頑張る原動力にあることもあります。
自分にはどうせ無理だと思う人、やりたいことが分からない人、サッカー少年たち、そして他ならぬやりたいことを実現させたい自分自身のため、僕ば海外プロサッカー選手を目指します。
https://camp-fire.jp/projects/view/351310
「大学卒業したら就職しないで海外プロサッカー選手を目指す」
当初、この道が自分にとってオリジナリティ溢れる珍しいことだと思っていた。
社会のレールから外れるとか思っていたこともあった。
10月から都内の練習に行きだし、2ヶ月目が終わろうとしているけど、実際は自分のやろうとしていることは”普通”のことで、珍しいことでもなんでもなかった。
見渡せば渡航に向けている人、一時帰国している人、などいずれも海外を視野に入れてやっている人ばかり。
自分みたいな選手は珍しくなく、言っちゃえばサッカー選手を目指す若者のうちの一人。
何もしなければそこでの”普通”に埋もれていくだけ。
横にいる人らとはここが違うという圧倒的ななにかがないと。
そして海外を目指してやっている人たちはここしかいないわけではない。
また外国人枠を争うことになったら、日本だけでなくその他の外国人とも競わなければいけない。
日本人とも争うし、外国人とも争う。
そう考えるとますます、サッカー選手になりたい人たちのうちの一人になったら終わる。
遠慮、謙遜、他人任せ、すべて捨てて、残りのトレーニング取り組んでいこう。
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