#374 経歴詐称

かつてブラジル人で1試合も試合に出場せず、26年間プロサッカー選手であり続けた選手がいた。

 

彼の名前はカルロス・エンヒキ

通称カルロス・カイザー

ボタフォゴ、フラメンゴ、フルミネンセ、バスコダガマなどブラジルの名門クラブを含め、数々のクラブを渡り歩いた。

 

怪我を理由に出場を拒み続け、周りの偉い人とのコネクションやスターらしい立ち居振る舞いを利用し、あたかもすごい選手だと思わせ、チームを転々とした。

 

今よりも情報が出回らない時代でもあったため、そういった詐称は容易であった。

サッカー選手であり続けるために足を使わず、頭脳を使っていたらしい。

 

このような経歴詐称は昔だからできたことだ、と思っていたけど実はとある国で似たようなことが起こったらしい。

 

今シーズンアジアでプレーする選手が話だが、

とあるガーナ人が彼のチームに売り込みに来たらしい。

ガーナ人1部リーグの10番という経歴を持つということだった。

 

たまたま監督がガーナでやっていたことがあったから、ガーナの知り合いに彼のことを聞いてみると、

その人はガーナ1部リーグの10番に成りすました、ガーナ人だったことが判明。

 

チームはそのガーナ人を取らなかったが、別のクラブに入団が決まったらしい。

おそろくチームが成りすまし経歴詐称を見破れず、契約したらしい。

 

開幕直前ということもあって、おそらくプレービデオや経歴だけで、ガーナ人のプレーを実際に見ていないと思われる。

日本では絶対にあり得ない話が海外では起こっている。

 

嘘はいけないけど、そういったがめつさや自分をうまく見せることの努力は必要だと思う。

そういうやり方もあるんだなということだけ頭に入れておこう。

 

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