#209 決定率の話
昨日はトレーニングマッチの日。
最近感じるのがシュートを打てる場面が多くあること。
前で自分がゴールを決める意識が少しずつ出てきて、パスの選択を持ちつつもシュートを選ぶ。
時にはパスした方がチャンスになったということも多々あるし、ほとんどはゴールに入らないけれど、打たないことにはゴールにはならない。
2020年シーズン5大リーグで、シュートを50本以上打っている選手を対象に決定率が高いのは誰かを調査したデータを見つけた。
1位がジェイミー・ヴァーディのシュート53本でゴール17得点、決定率32.1%がだった。
対象選手で唯一の3割越えだったらしく、5大リーグで一番決定率の高い選手だと言える。
ただ、見方を変えるとバンバンゴールを決めている選手でもこれだけシュートを打っていて、ゴールを決める以上に外しているということ。
こんなことは当たり前だが、単純にゴールを決めるにはそれだけ多くシュートを打たなければいけない。
もちろんシュート精度をあげることも重要だが、とにかくシュートチャンスを作ること、これが得点を量産することポイントだ。
ジェイミー・ヴァーディよりもシュート精度が低い僕らは、シュート精度を上げる練習をしつつも、ヴァーディより多くのシュートを打つ必要がある。
今日も1日頑張っていきましょう。