#393 決断疲れ
前にオーディオブックで聴いた「ポジティブ・チェンジ」というメンタリストDaigoの本で、部屋をきれいにすることについて書かれていた。
その中、物を捨てることの基準を「自分が海外に留学に行っても持っていきたいものかどうか」にしていると言っていた。
物を減らすことで、思考をクリアにすることができるそうだ。
人は1日に3万5000回もの決断をするという。
そのため、「決断疲れ」をしていざというときの大きな決断の正確性が下がってしまうらしい。
スティーブ・ジョブズは生前、毎日黒のタートルネック、ジーンズ、スニーカーという服装だった。
これは決断の回数を減らすためにやっていたことで、家には何着も同じ服があったという。
このことから物を増やさない、減らすことが思考をクリアに生きることにつながるということだった。
見渡せば物が多い自分の部屋だが、「自分が海外に持って行きたいかどうか」を基準に掃除していこうと思う。
午後からは関東リーグチームとのトレーニングマッチがあるので、それまでにきれいにして、すっきりとした気持ちで迎えたい。
目指せミニマリスト。