#155 昨日のTRMで感じたこと
昨日はトレーニングマッチ。
昨日の対戦相手は、元プロのカレン・ロバート設立のクラブ。
チームとしてしっかり組織されているし、個々の能力も高い。
結果は0-0の引き分けで、お互いチャンスはあったものの決めきれず、僕自身もゴール前でのプレーもあまりできなかった。
昨日の試合で嬉しかったことは、カレン・ロバートとマッチアップできたこと。
彼は途中交代で入ってきたんだけど、今までロングボール主体で蹴ってきたチームが、カレン・ロバート投入から細かくつなぐようになって、一瞬のタイミングで飛び出されピンチを作った。
チャンスとわかった一瞬のスピードと察知力は、さすがだなと思った。
やっぱり感じるのは、バチバチのサッカーは楽しいし、興奮する。
こういう感情はサッカーの試合をしているときにしか感じないし、最高だなと思う。
そして、昨日は茨城県のサッカー場で試合をしたんだけど、お互い千葉のクラブにも関わらずそうなってしまったのは、珍しく千葉県内でグランドが取れなかったからだそうだ。
僕自身もグランドを予約するために、電話をかけてグランド確保に協力したわけだが、結局取れなくって、最終的に昨日のグランドになった。
いつもそういった管理は選手兼代表の方がマネジメントしてくださる。
今まで当たり前のようにグランドに集合して、試合して帰るだったけど、そういった苦労の工程を目の当たりにして、試合ができる環境に感謝しなければなと改めて感じた。
試合会場が茨城県でも北海道でも沖縄でも、サッカーができる環境に感謝して、一つ一つの試合を噛みしめながらやらなければいけない。
サッカー選手として、僕らにはそういう義務がある。
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