#111 黒歴史

最近は自己啓発系の日々思ったことを書くことが多かったが、今日は思い出話でも書いていこうと思う。

 

僕は大学生になってから、本気のサッカーから少し離れた時期があった。

週一回の練習と週一回の試合、それ以外はアルバイトか大学の友達と遊ぶか、今でこそ信じられないが飲み会にも積極的に参加した。

大学に入った当初は、それが楽しいもんだと思い過ごしていたが、入学して1ヶ月経つとそんな日々にも飽き、今のままでいいんだろうという葛藤にかられた。

 

やっぱりサッカーを本気でしたい、そんなときに思いついたのが、僕の通っていた高校の海外遠征に帯同することだった。

「サッカーを学ぶため、選手兼コーチとして帯同したい」

それを高校のコーチ、両親に言って連れていかせてもらった。

OBとして高校の海外遠征に行くなんて前代未聞だったし、僕自身も他の選択肢がこれしかないと思っていた。

 

海外遠征には、ブラジルに行った。

サッカーに対する熱や思いというのは、日本とは比べ物にならないことに衝撃を受けたのを覚えている。

サッカーだけを考え、朝から夜までサッカー、休みの日はブラジルリーグを見に行く。

そんな生活をして、シンプルに楽しかったし幸せだった。

たぶん、今まで生きてきた中で一番幸せな日々を過ごしていた。

 

今僕は、海外でプロを目指す理由の中に、当時のブラジルのような生活をもう一度したいという思いもある。

僕にとっては、海外でサッカーをすることがなによりも幸せなことだとわかっているから、こうした選択をしている。

 

しかし、僕はブラジル遠征の話をしばらく封印していた。

ブラジル遠征が終わってから、再び大学生として戻ったが、そこから大学4年になるまでそこでの経験が何一つ活かされていなかったからだ。

 

今だから言えるが、ブラジル遠征は僕にとってアホな選択だったと思う。

そしてブラジル遠征に行った後の過ごし方もミスったと思う。

 

行ったっきりで満足していたし、「やっぱりサッカーだけの生活っていいな」と思っただけで、何も学べていなかったし、活かされていなかった。

だから、ブラジル遠征に行ったことは僕にとっては黒歴史だった

 

だけど、今は違う。

海外でサッカー選手を目指す僕は、ブラジル遠征に行った影響を受けこの決断に至った。

3年の時を経て、ようやくあの時の経験が活かされ始めた。

 

何事もやって無駄なことはない。

点と点が繋がるというのはこういうことなんだなと実感する。

 

#atsuyamaブログ #ブラジル遠征

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