自分は6歳からサッカーを始め、かれこれ16年間サッカーをやっている。
という話を大人の方にすると、「すごいね」って言われる。
16年続けていること?サッカーをやっていること?
何がすごいのかなと思った。
ただ年数だけで見ると、長いことサッカーをしている。
16年も続いていることなんてほかにないし、16年以上も一緒にいる人は両親と姉くらいだ。
弟でさえ16年も一緒にいないんだから、そう考えると長い間サッカーと向き合っているなって思う。
逆に考えすぎて、16年やってもプロの域には達しないし、サッカーで飯が食えてない以上、16年は意味あったのかと病みそうになる。
16年というのは長い月日だ。
そして感じるのは、サッカーをすることが好きだということ。
観戦することも好きだけど、あんま見ないし、コーチすることに関しては嫌い。
だから引退後はコーチをやろうとは絶対思わない。
サッカーがプレーできる今が好きだし、16年間を意味あるものにすることもこれからの結果次第だ。
未来に恐れず、過去にとらわれず、今を生きる。