#2 何者
「海外でプロサッカー選手になる」
昨日のブログで大学卒業後の進路について語った。
Twitterにリンクを貼って投稿したところ、コメントやLINEでメッセージが届き、応援してくれる人がいたことに驚いた。
シンプルに嬉しかったし、絶対成功させたいと思った。
今日は、サッカー選手を目指すお前はどんな人間なのかを書いていきたいと思う。
僕は、千葉県内の大学に通うごく普通の大学生だ。
普通に大学に通い、普通に単位を取り、普通に生活している。
唯一変わった趣味があるとするならば、海外を一人旅することだ。
このブログを読み漁っていけば、僕がどこに行きどんな経験をしているかはわかるだろう。
キリマンジャロ登頂したり、東欧でヒッチハイクをしたり、イギリスへ治験を受けに行ったり…
一人旅に関しては、人よりも話せるネタが多い。
では、プロサッカー選手になるお前のサッカーの実力どうなのか。
僕は小学校1年からサッカーを始め、今年でサッカー歴16年目となる。
キャリアに関しては、地元の地域クラブに始まり、中体連、高体連、そして社会人クラブ。
中学ではそれなりに上手い方だったと思う。チームも市内では一番強かった。
高校でも活躍できると思い、千葉県の強豪校の1つでもある高校に入学しサッカーを続けた。
しかし、思っていたようにはいかず、3年間でAチームでの出場時間はたったの「3分」
高校卒業後は、自分のサッカー選手としての限界を感じ、逃げるように社会人クラブに移った。
僕のいる社会人クラブは、現在千葉県2部。僕が入団した1年目で降格してしまい、今年3年目の2部でのシーズンを過ごす。
ここまで読んでわかると思うが、僕には目立ったキャリアも能力もない。
単純に、サッカーが好きな普通の大学生だ。
そんな普通の大学生が、プロサッカー選手を目指す。
僕は、レペゼン地球のDJ社長の「将来やりたいことに対して今出来るか出来ないかは関係ない」という言葉が好きだ。
今は無理でも、努力して頑張れば変われるかもしれない。
だからチャレンジしたいと思った。
今後は、「サッカーが好きな普通の大学生」ではなく、「プロサッカー選手を目指す頭のおかしい大学生」としてチャレンジしていきたい。