#214 思い出話

大学の最初の頃、海外への一人旅にめちゃハマった時期があった。

今も好きだけど、当時は今よりも増して好奇心旺盛で、いろんなことをやってみたかった。

インドに行ったときにボランティアで保護施設的なところに3日間だけやらせてくれないかお願いして、やらしてもらったことがあった。

 

そこはシスターと外国人ボランティアによって成り立っているような施設で、手足がない人や体のどこかに大怪我をしてるような人ばかりで、「死を待つ人の家」と呼ばれるようなところだった。

むき出しの皮膚の人の包帯を外す手伝い、死体を運ぶ手伝い、フィジカルモンスターの知的障害者にぶっ飛ばされた時のこととかを鮮明に思い出すんだけれど、最近あの人達はどうしているのか考えることがある。

 

というのも世界中に蔓延したコロナウイルスの影響で、多くの外国人はインドを離れ、あの施設はどうなっているのだろうか。

インドは10月地点でのコロナ感染者は755万人、米国に続いて世界第2位に多い。

 

施設の人だけでなく、路上を這いつくばって物乞いをしていた人、僕を脅して高いツアーを組ませようとした人、薬中のいかれたおっさん、ホテルに連れ込もうとしたおっさん、みんな元気かな。

 

インドだけでなく、多くの国では大きな影響があり、最近ではヨーロッパの一部が再びロックダウンになった。

僕も全く他人ごとではないから、やばいなと思いながらも、どうすることも出来ない。

ウイルスがなくなることを願うしかない。



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