#380 せっかくやるなら
今日は都内での朝練後、同期の選手3人でお昼に行った。
普段来る練習では、同い年の選手は僕を含めて3人、最近はよく絡んでいる。
同年代で同じような不安や葛藤、夢を持つ者同士、傷のなめ合いではなく、お互いに高め合う仲間に出会えたことはとても心強い。
不思議なことに自分と同じようような夢を持って取り組んでいるのに、そんな彼らを見て夢に向かって頑張っている彼らははすごいなと思う。
これは逆説的に言ったら、夢を追う自分はすごいということになる。
ここのところ自分は、世間でいう普通から外れていることに、何かネガティブに考えてしまうことがよくあった。
でもそいった夢を追う人達を見て思ったのが、普通じゃないことをしていることをもっと楽しもうということ。
せっかく人と違うことやってんだから、もっと楽しまないと。
普通であれば明日には社会人として初任給が振り込まれ、そのお金で両親に焼肉でもごちそうしていただろうがそうではない。
それが自分の選んだ道なのだから、自分自身を楽しませてあげなければもったいない。
もちろん楽しければいいというものではないし、楽をするとか笑顔を絶やさないということではなく、この状況、この瞬間を実感するということ。
うまくいかないのも当たり前だし、それすらも楽しんでれば怖いものなし。
そんなことを今日は実感した。