#496 試合後の食事で驚く
今日はホームリーグ戦。
今日も自分はスタンドからの観戦となった。
試合は1-1の引き分けで終了。
こっち優位の試合だっただけにもったいない引き分けだった。
試合とは関係ないのだが感動したことがあって、試合後に豪華な食事が提供されたことだ。
チームのクラブハウスにキッチンがあって、そこでパートのおばちゃんみたいな人が大量の料理を作って、相手チームも含めて選手全員に食べさせていた。
スープ、サラダ、ポテト、チキンと料理が運ばれ、自分は試合に出ていないけど沢山食べた。

前回のアウェイではピザが配られ、その前は大量のソーセージが提供された。
このようにポーランドの下部リーグでは毎試合後に食事が出る。
これは日本ではあり得ないことなので、このような仕組みや資金力といったスケールの大きさに感激した。
ちょっと前にチームディレクターに、日本でサッカーをやるにはお金を払わないといけないんだよと伝えたらかなり驚かれた。
彼は普段はあまり感情を出さないタイプの人だが、そのときばかりは目を大きくさせて驚いていた。
もちろんすべてのクラブがそうという訳ではないが、基本的には登録費、遠征費、ウェア費といったものはすべて自己負担なところが多い。
ポーランドではそうしたお金を払ってサッカーをする概念がないので、日本のスタイルには驚くのだろう。
今回のようにサッカー以外で、ここまでやってくれるのかと驚くことが多い。
それだけ恵まれた環境でサッカーができていると実感する。
こうした環境を提供してくれているチームに感謝しながら、試合でしっかり結果が残せるようにまた来週も頑張りたい。