#291 「したい」ではなく「する」
明日は天皇杯予選のブロック予選ということで、次に繋げる大切な試合。
あいにく明日も天気は悪く、今日のように寒いだろう。
勝てばオリプリ、それも勝てば関東リーグチームと。
強い相手に挑戦できるチャンスをものにしたい。
そのためにはまず明日の試合を落とさず勝つ。
勝ってオリプリでやって、関東リーグチームと試合するというのはチームの為というより、自分の為にという要素の方が強い。
こんなこというとよく思われないだろうが、チームの為に勝つわけではない。
自分の為に勝って、それがチームの為になればいいという考えである。
だから自分の欲を叶えられるように頑張ってこ。
少し前に「したい」と「する」では意味が全然違うという言葉を聞いたことがあった。
「したい」は願望。「する」は宣言。
「~したい」と言っている人は、「そうなったら嬉しい」という程度だから、他に誘惑があればそちらに移っていく。
「~する」は宣言、つまり周りとの約束。
なにがあっても叶える、そういった強制力があるのが「する」である。
「勝ちたい」ではなく、「勝つ」
「こうなりたい」ではなく「こうなる」
言葉は未来の行動を決めると言われている。
言葉の使い方1つで、良くもなるし悪くもなる。
無意識のうちに使っている言葉を見直し、自分はどうしたいのかどうなりたいか考えてこう。
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