#409 好きではない言葉

「置かれた場所で咲きなさい」

自分はこの言葉に違和感を覚える。

 

これは渡辺和子さん著書の「置かれた場所で咲きなさい」という本の言葉である。

本の内容ではなく、この言葉があまり好きではない。

 

前提として、自分はこの言葉を「あなたは今いる環境の中で幸せになりなさい」という意味で解釈している。

 

シンプルに思うに、咲く場所は自分で決めましょうと。

暗い牢獄の中で、手足を縛られ、飯も食えず、日中は強制労働を強いられる。

そんな場所でも幸せになりなさいと言われたらどうする。

普通に無理ですよね。

 

「その環境は自分の力ではどうしようもなく与えられてしまったものだけど、それでもそこで幸せを見いだして頑張れ!」と言っているようで、あまり好きではない。

 

そもそも置かれた場所というのは、初めから自分で決めるもので、勝手に与えられてしまうものではないし、「この場所で咲かなきゃ」と思っている地点でネガティブな思考になっている。

 

それにこの言葉は今の環境に満足いっていないけど、我慢し続けて、何か変化を起こそうとしない自分を正当化しようとしているように聞こえる。

受け身でネガティブな印象の言葉だから好きではない。

 

環境は置くものだし、置いた環境が死ぬほど嫌なら咲かずに逃げることの方が大切だなと思う。

という自分の好きではない言葉の紹介。

 

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