#396 強さを認める
本日トレーニングマッチの日。
相手は関東リーグ1部に所属するクラブ。
東京では緊急事態宣言の発令に伴い、東京都内でトレーニングマッチが組めないため、千葉に流れてくる傾向にある。
そのため、ここ最近は関東リーグに所属する都内のクラブとのトレーニングマッチが増えている。
当然チームのレベルも上がるわけだから、追い込まれる時間も多いし、自分の力不足も実感する。
自分だったら安牌にプレーするところを奴らは無理にでも前向いてプレーする。
そういったプレーの判断一つとっても、レベルの高さを感じる。
「自分たちは劣っている、相手の方がハイレベルを認めること」
高校生の頃、コーチにサッカーノートの提出があって、高校の時のチームメイトが、
「格上のチームでもいいサッカーができるよう頑張ろう」
みたいなことを書いてコーチに怒られていたのを思い出した。
「格上」という言葉が許せなかったらしく、プライドを持てみたいなこと言われていた気がする。
今思うと、それはおかしい考えだなと思う。
相手がどうであろうと、強い、上手い、レベル高いと思えば、それを認めて何が強くて上手いのか、研究し吸収することが重要だと思う。
自分の弱さを知り、相手の強さを認め、どうすればこいつらを上回れるか。
何事に置いても重要な考え。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません